虫歯や歯肉炎などのトラブルが起きてから治療するよりも
そうならないよう予防に重点を置くことを「予防歯科」といいます。
北欧スウェーデンでは、国を挙げて予防歯科に取り組み、
世界一歯科疾患が少ない国になりました。
こういった国々をお手本として日本でも近年予防歯科がブームになっています。
予防歯科でキーになるのがリスク診断です。
同じ生活をしていても虫歯になる人とならない人がいますが、これは口の中の条件(カリエスリスク)が異なるからです。
カリエスリスクとは虫歯のなりやすさ、危険度を意味します。
だ液検査を受けていただくことでカリエスリスクを総合的に判断することができます。リスクを正確に予測すれば、虫歯が実際にできる前にリスクに焦点を当てた予防手段を講じることができます。
興味のある方は歯科医師、スタッフまでお声がけください。