小児予防歯科ではだ液検査をベースとし、一人一人の患者さんに最適な予防プログラムを提案しています。
「わが子は生涯虫歯ゼロで!」と、市外から通われる患者さんもいらして当院のコンセプトを理解していただけることに喜びを感じています?
が、しかし。
「小学生、中学生来ないね。。。」小児歯科の患者さんの8割が未就学児なのです。
子どものむし歯が少なくなり、多くのお子さんが虫歯ゼロの昨今。
学校検診を無事クリアしたら歯医者行かなくても大丈夫!では昭和のむし歯量産期と変わりありません。当院の小児予防プログラム4本柱の一つが「保健教育」です。
歯ブラシでは落とせない歯石を取ってもらう、かみ合わせ・歯ぐきのチェックを受ける、正しい歯ブラシの仕方を教えてもらう・・・「治療するところ」ではない「居心地の良い」歯科医院通いを小さい頃から習慣づけて欲しいのです。
思春期の歯肉炎にはどう対処したらよいのか。(◎_◎;)
顔を出した親知らずはいつ抜くべきか。(・へ・)
お子様にもわかるようにお話しし、自分のお口の健康に理解を深めてもらえたらと思っています。
そうそう17日の「虫歯予防セミナー 実践編」も小学生の親御さんにこそ聞いていただきたい内容ですよ!
お口の健康に自信のある小中学生、来たれ!(^^)/