「歯が部分的に白いのが気になる。これは虫歯?」と不安に思っていませんか? 先天的あるいは後天的に歯の一部が白くなる、初期の脱灰部位をホワイトスポットといいます。 先天的な原因としては、乳歯の虫歯や外傷によってその下にある永久歯のエナメル質がうまく作られなかったことが挙げられます。このようなエナメル質形成不全症は歯の表面が白く濁っていたり、まだ …
医院ブログ一覧 Blog
歯科医院のレントゲンによる被曝はどれくらい?
被曝の影響を恐れて「できればレントゲン検査を受けたくない」と感じていませんか? 撮影の種類によって被爆量や被爆部位の広さは異なりますが、レントゲンによる検査は歯科治療を受けるうえで欠かせない検査です。まずは歯科医院のレントゲンがどれだけの影響があるかを正しく理解することからはじめましょう。 歯科医院のレントゲンによる被曝の影響は自然放射線以下 …
舌を見るとわかるあなたの健康状態
舌を見るだけで、あなたの口腔内、そして今の健康状態を判断することが出来ます。最近舌が白いような気がする、これって病気なのかな、年のせいかなと悩んでいる方がいらっしゃるかも知れません。自分の舌が健康なのか、それとも受診をした方が良い状態なのか、心配になっている方は下記の5つの見分け方をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。 舌の健康状態見分け方 *舌 …
お口の中のエイジングケアできていますか?
エイジングケアとはどういう意味でしょうか? エイジングは加齢や老化という意味のことで「エイジングケア」とはその方の年齢に応じたお手入れ(ケア)をすることを指します。 同じくよく耳にする「アンチエイジング」とは、意味合いが違います。 「アンチエイジング」は「エイジングケア」より少し強い印象を受ける老化を阻止するという意味合いがあります。 お口の …
効果的な歯石取りの通院頻度とは?
「定期的に歯石取りをしましょう」とは言われますが、最適な通院頻度をご存知ですか?歯石は放置しすぎるとどんどん溜まっていってしまいますが、だからといって頻繁に歯石取りに通えばよいというわけでもありません。今回は効果的な歯石取りの通院頻度について解説します。 効果的な歯石取りの通院頻度は3~6か月に1度 歯石取りの通院頻度は、3~6か月に1度が適切です。 …
病院清掃における感染症対策「何よりもまず感染対策の時代」
1980年代のHIV、2000年代に新型SARS、そして2019年末からの新型コロナウィルスなど、新種のウィルスや細菌が次々に登場している現代。病院、歯科医院などの医療機関では、新しい感染症に対応できる体制が常に求められています。 医療現場の環境衛生は医療提供サイドとして、適切な対応をしていかなければなりません。 歯科医院における清掃業務は、感染対策 …
昨今話題の味覚障害。原因はウイルス感染ではなく亜鉛不足かもしれません。
新型コロナウイルス感染症に感染すると嗅覚(におい)や味覚(あじ)が低下することが分かり、新聞やニュースで報道され話題になりました。 しかし、味覚の障害はインフルエンザや一般の「かぜ」でも生じることがあり、必ずしも新型コロナウイルス感染症だけが原因ではありません。 味覚障害の基礎知識 味覚障害には以下のような症状があります。 味覚障害の症状 …
「パウダーメインテナンス」を採用しています。
当院では欧米では標準となっている「パウダーメインテナンス」を採用しています。すでにメインテナンスで体験された方からは「気持ちよかった」「痛みを感じにくかった」「キンキンという音がなくリラックスできた」という感想をいただき好評です。 「ペリオメイト」という機材を使用し、アミノ酸を主成分とした専用のパウダーを噴射、歯の表面から歯茎の中のお掃除まで行いま …
空気清浄機の話。
まだまだインフルエンザも警戒しなきゃだし、花粉も飛び始めてるし…、 といつも以上に「空気」が気になる2月。 スカイ&ガーデン デンタルオフィスでは今日も最新式の空気清浄機がフル稼働しています。 お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが診療室中央に鎮座するのは 65畳の大空間に対応した大型のプラズマクラスター空気清浄機‼。Σ(゚Д゚) …