神経を取った歯のはずなのに「最近咬むと痛い」「時々強い痛みを感じる」「歯茎からプチっと膿が出る」 …そんなことはありませんか? 上記のような症状が出ていたら、その歯は「根尖性歯周炎」を起こしているかもしれません。 根尖性歯周炎とは 根尖性歯周炎とは、細菌感染などが原因で根の先(根尖)の歯周組織や骨の中まで炎症が進行した状態です。レントゲン …
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神経をとる治療・神経を取ったあとの治療、どうして「根管治療」は時間がかかる?
虫歯が深くまで進行し、虫歯菌が歯の神経(歯髄)にまで達すると強烈な痛みが出ます。この段階になると痛みを取る為に、歯の神経を取る治療=「抜髄(ばつずい)治療」が必要になります。 歯髄は歯の最深部にある神経や血管を含む組織です。歯髄があった空洞を無菌化し、再度感染しないようにするための一連の治療を「根管治療」といいます。根管治療は治療手順が数段階あるた …
口腔筋機能療法(MFT)とプレオルソ歯並び矯正法・その3
前回、前々回とプレオルソ歯並び矯正法についてのお話をしました。 (関連記事) ・口腔筋機能療法(MFT)と「プレオルソこども歯並び矯正法」その1 ・口腔筋機能療法(MFT)とプレオルソ歯並び矯正法・その2 「プレオルソ歯ならび矯正法」はマウスピース型の矯正装置を用いた3~10歳ごろのお子様にぴったりな矯正法です …
口腔筋機能療法(MFT)とプレオルソ歯並び矯正法・その2
「やってみよう!MFT」 前回様々な環境要因によって歯並びやかみ合わせが悪くなるというお話をしました。 (関連記事:口腔筋機能療法(MFT)と「プレオルソこども歯並び矯正法」その1) 当院で行っているMFTは本格的な矯正治療をはじめる前の予防矯正として、また本格的な矯正治療を受けなくても治る可能性のある場合に有効です。 さらに悪い …
口腔筋機能療法(MFT)と「プレオルソこども歯並び矯正法」その1
9月に「成長期の子供たち」のタイトルでお話しした、口腔筋機能療法(MFT)と「プレオルソこども歯並び矯正法」について、数々のお問合わせをいただきました。 続編として全3回のブログで、もう少し掘り下げたいと思います。 *「どうして歯並びが悪くなるの…?」 歯並びが悪くなる原因は様々ですが、大きく二つに分かれます。 歯が大きい、顎が小さいなどの「遺伝的要因 …
3周年を迎えることができました。
通院していただいた患者様や地域の皆様に支えられ 2019年11月1日、スカイ&ガーデン デンタルオフィスは 3周年を迎えることができました。 平成から令和へと時代が移り変わる中、3年の節目を迎えたのを機に、 より一層信頼いただける医院作りに努めていきたいと思います。 いつまでも健康で快適な毎日を過ごすため、 歯と歯肉の健康を守るお手伝いを …
フッ素は歯を強くする。
フッ素は私たちに身近な自然界にある元素のひとつで、特に魚介類やお茶に多く含まれていると言われています。 知らず知らずのうちに摂取しているフッ素ですが、丈夫な歯や骨を作るためには欠かせない働きをしています。 フッ素の丈夫な歯や骨を作るためには欠かせない働き ●再石灰化の促進 エナメル質を構成するヒドロキシアパタイトは酸に弱く、酸性になると溶けだします( …
成長期の子供たち。
成長期の子供たちの約75%は不正咬合や好ましくない顔貌の発達をしているというデータがあります。 その主な原因は唇や舌、頬など口の周りの軟組織の機能障害です。 舌の位置が低いとか、口がいつもポカンと半開きになっているとか、口呼吸しているとかが悪さをして、正常な発育を邪魔しているのです。 他にも頬杖をつく、うつぶせ寝、下唇のくわえこみ、片咬みなどの …
その日のうちに白くなる!オフィスホワイトニング。
英国の新聞サイトMail Onlineの白い歯に対する調査 英国の新聞サイトMail Onlineの白い歯に対する調査を抜粋します。 *歯が白い人は雇用率が10%あがる 調査参加者が白い歯に対する印象について「栄光を手にしそうな」「知的な」「大学できちんと教育を受けていそうな」といったキーワードを挙げている。好印象が影響して、歯が白いと採用チャンスが1 …
歯茎のホワイトニング(ガムピーリング)
ガムピーリングとは歯茎に沈着してしまった黒ずみ(メラニン色素)を専用の薬品を使って健康的なピンク色の歯茎に戻す施術です。 歯茎がきれいになると歯も白く見え、口元が明るくなり清潔な印象を与えます。歯のホワイトニングを考えている人は一緒にガムピーリングをすると効果を実感しやすくなります。結婚式やイベントを控えている方にもおすすめの施術です。 ◆ガムピーリング …