
マグネット式入れ歯をご存知ですか? 残っている歯に磁性金属をとりつけ磁石の力で固定する入れ歯なのですが、とにかく使用感が抜群で評判がいいのでご紹介します。 マグネット式入れ歯の特徴 バネがないシンプルな構造で見た目がきれいですから他人の目も気になりません。 強力な磁石の力で吸着するので、入れ歯が落ちたり口の中でガタガタしにくなりま …
皆様は日ごろどのようにお口のケアをされていますか? 歯ブラシだけでの歯磨きは、歯間部の歯垢除去率は60%であるということが分かっています。 歯垢(プラーク)は食べかすであると考えている方が多くいらっしゃいますが、歯垢はむし歯菌と歯周病菌の塊です。 しっかりプラークを落とし切ってきれいなお口を保ちましょう。 歯ブラシ補助具おすすめランキング …
大きな虫歯で、歯の内部にある神経にまで細菌感染が及ぶと神経を取り除く処置が必要になります。神経を取った歯でも咬む感覚は残りますから、修復すれば今まで通りに咬むことができます。 けれども歯の神経の有無はその歯の寿命を大きく左右します。神経を取ることにより栄養されなくなった歯は折れやすく、割れやすくなります。 折れたり割れたりした歯は残念ながら抜歯になる …
妊娠出産期の歯のトラブル 「一子を得ると一歯を失う」という言葉があるように妊娠によって虫歯や歯周病のリスクが高まります。妊娠中は女性ホルモンの増加により、炎症に対する身体の反応が増し歯周病原細菌が繁殖します。 この細菌が歯肉の炎症を引き起こして歯肉炎を発症・悪化しやすくしてしまいます。妊娠時に発症する歯肉炎がきっかけとなり、その後歯周炎に移行してしまう方 …
女性は男性に比べて歯のトラブルを招く要因が多いと言われています。 女性の健康状態は、女性ホルモンの変動に大きく影響を受けるため、思春期、妊娠出産期、更年期の時期の各ステージで適切なお口のケアをすることが大切です。 閉経後、女性ホルモンが減少するこの時期に起こりやすい女性特有の口腔疾患があります。 ●口腔乾燥症(ドライマウス) 「口の渇きやベタつき …
歯科会ではMIの概念が広く普及しています。MIとはMinimal(またはminimum)Interventionの略で、直訳すると「最小限の侵襲」という意味。「健康な歯をできるだけ残して、削る量を極力少なくした治療を行おう」という考え方です。 その中でも注目されているのはラミネートベニアです。 ラミネートベニアとは歯の表面をごくわずかだけ削り、歯の色 …