こんにちは。武蔵浦和の歯医者、スカイ&ガーデンデンタルオフィス 歯科衛生士の石橋です✨
前回のブログではマウスピースの取り外しについてお話ししました😄
(関連記事:【インビザラインの取り外し方】入れる時と外す時のコツについて)
今日は前回書ききれなかったマウスピース矯正の注意点などをお話ししていきたいと思います。
★これから書いていくのはマウスピース矯正・インビザラインを始める前、患者さんに説明させていただく内容になっています。
マウスピース矯正の6つの注意点
🦷注意①:1日最低20時間、22時間を目標にマウスピースを装着する
マウスピース矯正インビザラインは、マウスピースを装着しなければ歯は動きません😨
1日最低20時間、22時間を目標にマウスピースを装着してください。マウスピースを外す時は食事中と歯磨きの時に限ります。
また、マウスピースを装着しているとき口にできるのは、水、白湯のみです。
🦷注意②:装着していないときは必ずケースに入れる
マウスピースは、装着していないときは必ずケースに入れるようにします。
使用が終わった最新のマウスピースは別のケース等に保管しておいてください。
(今使っているマウスピースを紛失してしまった際に一つ前のものに戻ることがあります)
🦷注意③:新しいマウスピースを装着する時は寝る前に交換する
初めてマウスピースを装着する時や、新しいマウスピース装着した直後は、きついよう締め付けられるような感じがします。
慣れると「歯が動いている感じ」が嬉しかったりするのですが、最初は気になるかもしれませんね💦
「痛い」と表現する患者さんは1人もいませんので、やっぱりインビザラインは痛みに弱い方に向いているな、と思います。
私はなんとなく気になるくらいですが、寝る前に新しいマウスピースに交換しています🍒
(↑インビザライン社の方もお勧めしていた方法です。)
🦷注意④:マウスピースは専用の洗浄剤か食器洗い用の洗剤で洗う
マウスピースを洗いたい時は、歯磨き粉やアルコール、漂白剤の使用は避けましょう。
マウスピースが傷ついて破損してしまいます。 もちろん熱湯をかけるなど、熱を加える行為も避けてください。
もしも匂いが気になりだしたら、食器洗い用の洗剤を使って洗ったり、マウスピース用の洗浄剤を使って綺麗に保ちましょう✨
🦷注意⑤:治療計画から外れてしまった場合はストップしてシミュレーションからやり直す
マウスピースを十分な時間使用しなかった、アライナーチューイ―を十分に噛まなかったりするとマウスピースが一部浮いてしまうことがあります😣
あまりに治療計画から外れてしまった場合は、一度ストップして、またシミュレーションからやり直す場合もあります。
(関連記事:マウスピース矯正に必須な「アライナーチューイ」の注意。 )
🦷注意⑥:マウスピースは必要に応じてクリーニングする
インビザライン矯正を進めていくと、歯のクリーニングが必要になることがあります。
歯石が付くとマウスピースが浮いてしまいますし、アタッチメントが付いているので着色が付きやすくなる為です。
必要に応じてクリーニングをしましょう😉
(関連記事:効率よく歯を動かすために、アタッチメントが重要です!! )
上記の注意点の他にもマウスピース矯正インビザラインについては気をつけることが色々とあります。
分からないことがありましたら小さなことでもスタッフに聞いてくださいね(^-^)
マウスピース矯正の実例の経過
さてさて、ここで私の矯正の経過をお見せしたいと思います。
9月4日から始めたマウスピース矯正も現在5枚目になりました💨
上が始めてすぐの1枚目を入れているときの写真です。
下が現在5枚目、日にちで計算すると45日目の写真です。まずは右側から見たところ。
続いて左側。
最後に正面です。
細かく見比べると、変わっているのがわかる?かもしれませんね👀
まだ、友人などには「変わったね~」と言われませんが…(-_-)
スタッフには動いてきたね❗と❗やった~❗
変化を気づいてもらえるのは嬉しいですね❤
私のマウスピース矯正の経過は随時載せていきますのでお楽しみに。
まとめ
今回はマウスピースの注意点をお話ししました。
次回のブログでは歯と歯の間のヤスリ掛け、IPRについて細かくお話ししていきたいと思います。
マウスピース矯正・インビザラインについてもっと知りたい皆様、武蔵浦和の歯科医院 スカイ&ガーデン デンタルオフィスまでお気軽にお問い合わせください😘
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