インビザライン日記 INVISALIGN DIARY

治療期間1年10か月。治療が終わりました! Invisalign_diary

歯科衛生士 立沢 (たつざわ)
スカイ&ガーデンデンタルオフィス

こんにちは。
武蔵浦和の歯科医院 スカイ&ガーデン デンタルオフィスの歯科衛生士 立沢です😃

1年10か月で待ちに待った矯正治療が終わりましたので、お話していこうと思います✨

今回が私の最後の「インビザライン日記」になります。

 

それではインビザラインを始める前の写真と比べていきますね

 

正面は上下の前歯がバランスよく見えて、歯一本一本の軸がしっかりそろっています。

咬合面、上からと下からみても左右対称のガタガタのない綺麗なアーチになりました。かみ合わせもいい感じです。

歯と歯の間のきつさも問題なくフロスもぱちんと入ります。

こんなに綺麗になるならもっと早くやっとけばよかった~と思いました。

矯正をする前はそこまで歯並びは悪くないかなと思っていましたが、矯正後の写真と比べると実は歯並びが良くなかったことが分かったので、矯正して本当によかったなとおもいます。

 

全体を通して枚数が多いのに浮きが一か所も出てこなかったことに自分でも驚きました。

気をつけたこととしては、チューイを毎日噛むこと。毎日夜に5分以上は噛んでいたと思います。

噛みすぎて顎が痛くなることがあったので、やりすぎには気をつけてください💦

加速装置PBMヒーリングもアライナーの浮きや痛みが軽減できてとてもオススメなので、是非使っていただきたいです!

全然痛くなかったのもよかったし、矯正が計画通りにどんどん進むのもうれしかったです。

今まで皆さんにお伝えしてきた私のインビザライン矯正もこれで終了して保定へ進みます!

ホーレーリテーナーや舌側ワイヤーなど様々な保定装置がありますが、私は今までと形の変わらないビベラリテーナーにしました😊
付け忘れて後戻りしないように気をつけます💦

 

インビザライン中に気になる歯の黒いものは何?

 

インビザライン中の患者さんから「歯に黒いものが見える」とか「色がついている」とご相談を受けることがあります。

矯正治療中は歯と歯の間が見える時があるので、虫歯じゃないか心配になりますよね。

 

黒いものの原因として多いのは、虫歯、着色、歯石です。

表面についている場合はほとんどが着色になります。

特に、紅茶やコーヒーを飲む方はアタッチメントがついている部分に着色が付きやすいです。

人によってはすぐについてしまうので、歯医者さんでのクリーニングで落としてもらいましょう。こちらに通ってくださってる方は着色が取りたいとお伝えいただければ保険内で歯石取りも含めクリーニングできます😊

 

歯と歯ぐきの境目に見えるのは歯石です。

特に前歯が叢生の方は歯が動いてくることで歯石が見えてくることがあります。

この場合もクリーニングが必要です。歯周病の原因にもなるので早めにお掃除しましょう。

 

歯と歯の間が黒く見える場合は虫歯の可能性があります。

虫歯が見つかった場合は、樹脂の詰め物を入れることが多いです。

そもそも矯正を始める前にレントゲンを撮ったりして、治療が必要な虫歯は治療をしてから始めています。

なので矯正治療中に見つかる虫歯は表面のエナメル質に限定しているような初期虫歯がほとんどです。

あえてすぐに治さずに、歯の移動中に治すこともあるそうです。(その方が歯の削る量が少なくて済むそうです)

 

また被せ物などはインビザラインが終わったあとに治療します。

矯正治療前に銀歯やセラミックなどの被せ物をつけてしまうと、そこだけアタッチメントが付かず、浮きの原因になるためです。

矯正治療中は虫歯は取り除いておき、一旦白いプラスティックの仮歯にしておきます。

ずっと仮歯のままですか?という声を聞くことがありますが、矯正で綺麗な歯並びになってから治しますので安心してくださいね。

終わりに

マウスピース矯正は取り外しが面倒くさいこともありますが、痛くなく、見た目も分からないのでおすすめの矯正装置です。

矯正治療に興味のある方で、ワイヤー装置を付けるのに抵抗のある方、痛みに弱い方はぜひ検討してみるとよいと思います。

インビザラインについてのご相談は武蔵浦和の総合歯科医院、スカイ&ガーデンデンタルオフィスまでお気軽にお問合せください。

毎日無料相談を受け付けています!!

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